明日からパッティングが上手くなる！パッティングの基本を動画で勉強しよう!!

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みなさんこんにちは！

今回は、パッティングの基本をパッティング解析機CAPTOのデータを見ながら勉強していきます！

これを動画と共に見ていただければ、パッティングの基本が分かっていただけると思います。CAPTOユーザーの方はもちろん、CAPTOに興味のある方、パッティング指導されている方はぜひご覧ください！

パターの基本

パッティングの基本というと打ち方やグリップの仕方などをよく言われますが、今回ご紹介するエンジョイゴルフの基本では、最初にクラブの各ローテーションについて、軌道とはなにか、速度/加速度についてなど物理的な部分から考えていきます。

ローテーション(回転)

パターはもちろんですが、ほとんどの物体の動きは全て3次元の動きで出来上がっています。全ての動きは回転と移動で出来上がっているのです。

このように手で表現してみるとパターの動きを3次元で分かりやすく考える事ができます。

親指軸=フェースローテーション

中指軸=ライローテーション

人差し指=ロフト（シャフト）ローテーション

この3つのローテーション動きでパターヘッドの動きが定義されます。

そして、もう一つがそれぞれの軸に対しての「移動」です。

親指軸の上下の移動

中指軸の左右の移動

人差し指軸の前後の移動

3（ローテーション）×2（移動）＝６として6つの動きとして定義されます。

その中でもまず、重要になってくるのは打ち出しに一番影響するフェースローテーションになります。

軌道/path

軌道（パス）は上から見た軌道と横から見た軌道（パス）が存在します。 上から見る軌道はインサイドアウト・アウトサイドインなどを見ることができ、
横から見たパスはダウンブローやアッパーブローなど最下点、入射角を見ることが出来ます。

まずこの軌道を考える場合は、上からの軌道を重点的に考えるようにしましょう！

なぜ上から見た軌道が重要かというと軌道はインパクト時のフェースアングルに大きく影響することがあるからです。

ストロークの速度／加速度

次に重要視していくのがストロークの速度/加速度になります。

突然ですが、そもそもストロークは何のために行っているのでしょうか？

それは、インパクトにおいて一定の正しい速度を与えるために行っています。

「あそこまで届かせたい！」

あそこまで届かせるために必要なエネルギーをストロークやクラブヘッドを通じてボールに与えるというのがストロークになるのです。

あそこまで届かせたいという「タッチ」を理解するために必要なのがクラブヘッドスピードになり、さらに加速度のコントロールになります。

スイングプレーン

今回の最後の要素はスイングプレーンです。ショットなどではよく耳にする言葉ですが、

そんなスイングプレーンを分解していくと、

１．スイングプレーンの向き

２．スイングプレーンの傾き

３．支点

４、半径

この４つに分けられます。考える際は４つの要素を考えるようにしましょう！

まとめ

この4つ（ローテーション・軌道・速度・スイングプレーン）が見えてくるとコーチング方法やフィッティングの仕方も見えてきます。

今回は、パッティングの基本をご紹介致しました！ローテーション・軌道・速度スイングプレーンを考えてパッティング練習するようにしましょう！