この冬使える低いボールの打ち方?!
みなさんこんにちは!
エンジョイゴルフの橋本です!
今年も終わりが近づき、寒い冬がやってきました。
冬ゴルフの最大の敵は「風」という方も多いのではないでしょうか?
そんな強い風に対応するのが冬のスコアメイクの鍵になると言えるのではないでしょか?!
今回は、弾道測定器を使用することで分かってきた冬の風に負けない低い球の打ち方をご紹介
セットアップのボールの位置は右?
みなさんは低いボールを打つ時はどのようなセットアップでどのような打ち方をしていますか?
低いボールをうまく打てる人のほとんどがボールを通常位置より右サイドに置く方が多いです。
理由は、
ですが右に置いただけではうまく低い真っ直ぐのボールを打つことはなかなか出来
それにはクラブの軌道が関係が影響してきます!
ではなぜ右サイドにボールを置いただけではだめなのでしょうか?
ダウンブローはどんな状態?
ダウンブロー時はクラブフェース・クラブ軌道はどんな状態なのでしょうか?
最下点がボールの位置の場合はインパクトエリアではフェースは飛球線に対してスクエアでクラブ軌道はストレートになります。
ボール位置が右サイドになりダウンブローの場合は最下点がボールより左サイドになります。その場合ボールのあるインパクトエリアの軌道はインサイドアウトになることが見ていただけると思います。
ということは低い球を打つために右サイドにボールを置いた場合、軌道はインサイドアウトになります。
さらにフェースが飛球線よりややオープンになります。
結果は、低いフックや右に飛びだしてしまうミスになる可能性が高くなります。
では、安定して低いストレートボールを打つためには、
その鍵はオープンアドレス!?
低い真っ直ぐなボールを打つためにはセットアップ時にアドレスをオープンにする必要が
先ほどインサイドアウトだった軌道がオープンアドレスしたことによってインサイドアウト軌道が軽減されダウンブローでストレート軌道を作ることができるのです。
この2つのポイントに注意してセットアップすることで安定した低いボールを打つことができるようになります。
まとめ
今回はこの冬使える低い球の打ち方をご紹介致しました!
この冬はこの打ち方を弾道測定器のデータを見ながら練習してみてくださいね!
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