あなたのボールがスライスする3つの理由
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あなたはスライスで悩んでいませんか?
アマチュアゴルファーの7割の方はスライスに悩んでいます。
アイアンはボールを捕まえることができるがドライバーではスライスしてしまう。
スライスで飛距離をロスしている。
などスライスに悩む方が圧倒的に多いのです。今回はスライスに悩む方にぜひ知っておいて頂きたいスライスになってしまう3つの理由をご紹介いたします!
スライスの出る理由 その1 フェースと軌道によってのスライス
スライスの原因で一番の多くは、フェースの向きとスイング軌道の組み合わせによるスライスです。
現在ではDプレーンという名称などで説明されています!
みなさんのスライスがどのタイプに当てはまるか考えて見てください。
ボールの打ち出し方向とスピンが生まれるメカニズムを、フェース向きとクラブ軌道の関係から簡単に教えてくれるスピンアクシスを使用して動きを再現した動画がこちらです。
スピンアクシス商品ページ https://enjoy-golf.shop-pro.jp/?pid=133852814
A.ストレートスライス
ストレートスライスとは、ボールはまっすぐ打ち出されその後に右に曲がっていくボールのことを言います。
原因はインパクト時フェースはターゲット方向に向いてはいますが軌道がカット軌道になっているとこのようなボールが出てしまいます。
B.プッシュスライス
プッシュスライスとは打ち出しで右に飛び出しそこからスライスしていくボールのことを言います。
原因はインパクト時にフェースがターゲットより右を向いてしまい、さらにカット軌道になっているとこのようなボールが出てしまいます。
C.プルスライス
プルスライスとは打ち出しでターゲットよりも大きく左に飛び出して、大きく曲がるスライスのことを言います。
原因はインパクト時にフェースがターゲットよりも左を向き、それよりも大きな角度でカット軌道でクラブが動くとこのようなボールが出てしまいます。
みなさんはどのスライスに当てはまりますか?
スライスの出る理由 その2 ボールの位置でのスライス
スライスの出る理由は先ほどお話しさせていただいた軌道とフェースの向きが原因の大半を占めますがボールの位置によっても先ほどお話ししたスライスの軌道を誘発してしまうことがあります。
ドライバー時に大半のゴルファーは自然とボール位置を左足前に置く方をよく見かけます。
ボールを左に置くことはドライバーに関してアッパーブローでインパクトしたい為間違えではありません。
ですが左に置きすぎた場合、スライスの原因になってしまうのです。
ボールの位置によって変化するクラブ軌道を知っておきましょう!
スイングの最下点後のインパクトはアウトサイドイン軌道になります。
ドライバー時にボールを上げたいと思い、左に置くことによって最下点後にインパクトする可能性が出てきます。
そうなるとインパクトでは自然にアウトサイドイン軌道になりスライスの原因になってしまうのです。
最下点について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
あなたも簡単にボールコントロールできる https://www.enjoy-golf.jp/blog/2018/09/21/post-1239/
スライスの出る理由 その3 ギア効果によってのスライス
みなさんギア効果という言葉は一度は耳にした事はあるのではないでしょうか?
ギア効果もボールがスライスにしてしまうことに大きく関係しています。
ギア効果とは、ボールとフェースが歯車のように作用し合う現象をギア効果と言います。
フェースのトゥでインパクトをするとフェースが時計回りに動き、ボールにはその反対の反時計回りの回転がかかります。つまりフックになります!
逆にヒールでインパクトするとスライスになります。
これが横方向のギア効果なのです。
ギア効果の発生によってボールが曲がっているのかを知るためにはインパクト時の打点位置を知る必要があります。
打点位置を知るためにさまざまな方法が活用されています。
その中で一番簡単で手軽に行えるのが、ショットを行うとインパクト位置が跡で残るショットマークエアゾールです。
使い方はフェース面にスプレーを振りかけてショットするだけで打点が分かります。
すごく簡単です。。。。
この写真はヒールでインパクトしているのでスライスを発生させやすくなります。
そしてはもう一つは多くのPGA選手も使用するインパクト解析が行える弾道測定器GCQUADです。
打点位置とインパクト時のクラブデータを計測する事でギア効果を含めたスピンアクシスの傾きやバックスピンの変化を簡単に見ることができます。
このようなさまざまな道具や機器を使用して自分の打点を調べて見てください!
今回は、多くのアマチュアゴルファーが悩んでいるスライスになる3つの理由について書かせて頂きました。
スイング軌道、ボールの位置、打点位置を知り改善することでスライスを軽減することができます。
理解することでゴルフは変わります!
ぜひ次回の練習でお試しください!
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