ライ角計測!!なぜ今GCQUADが選ばれるのか?その2
みなさんこんにちは。
エンジョイゴルフの橋本です。今回は前回に引き続き「なぜ今GCQUADが選ばれるのか?」をご紹介したいと思います。
前回は、フェースデータのデータの正確性をご紹介致しました。今回はフェースデータの中のライ角データをご紹介致します。
ライ角調整ってなんで重要?
ライ角調整しませんか?などと宣伝をよく見ませんか?
ライ角はなぜ重要なのでしょうか?
そしてそもそもどうやってライ角を計測をしているのでしょうか?
ライ角によって打ち出し方向が変化
ライ角がアップライトやフラットでインパクトすることで打ち出し方向に大きな差が出てきます。
画像でおさらいしておきましょう!
こんな風にインパクトでライ角の角度が適正ではないものを使うと打ち出しにミスが出てしまうのです。
そもそも計測している位置が違うかも?
従来のライ角の計測の場合、専用ボードの上でショットを行いソールの跡などをみて判断するのが一般的でした。
ですがGCQUADの登場で、より簡単により正確なライ計測を可能になったのです。
従来の計測方法とGCQUADでの計測の違いを考えてみました。
ダウンブローだと・・・?!
上級者のほどんどはアイアンの場合ダウンブローでクラブが入ってきます。
その場合、最下点前、いわばクラブが地面にタッチする前に、ボールにはインパクトしていることになります。
従来の硬いボードの上でショットを打ち計測する方法ですとダウンブローの場合、インパクト後のクラブと地面の接触を計測している為 本当の正確なインパクト時のライ角を知れない可能性がありました。
また、硬い板の上でのショットになる為、プレーヤーに恐怖心を与えてしまうこともあります。
GCQUADの場合、普段の解析同様ショットをするだけでこのようなインパクト瞬間のライ角が計測が出来るのです。
まとめ
今回は、GCQUAD計測で見える「ライ角データ」についてご紹介させていただきました。
より簡単により正確に計測できるテクノロジーを使用してクラブフィッティングやレッスンに活用していきましょう!!
関連記事
-
GCQUADにはゴルフが上手くなるのに欠かせないデータが詰まっている!?
今回は、PGAツアーで話題!日本ツアー選手も使用が増えてきている弾道測定器「GCQUAD
-
弾道解析&ヘッド軌道解析の意義。GC4(Quadの真価)
今日はGCQuad(GC4) を使ったトーナメント会場でのクラブチェックのお話。先日のヤマハレディー
-
話題の最新スパイダーFCGを打って見た!!
みんなさんこんにちは! エンジョイゴルフの橋本です! 今回は昨年ツアーで大流行
-
スイートスポットを外した際の当たり負けってなに?
みなさんこんにちは! エンジョイゴルフの橋本です! 今回は、パターにおいてスイー
-
クラブフィッティングの進化
みなさんこんにちは。 エンジョイゴルフの橋本です。 今回は、12月10日、11日
-
アドレスの体重配分をチェックする
体重(プレッシャー)配分をチェックしたことはありますか? 均等に右足50%、左足50%のバランスで
-
謹賀新年!!弾道測定器があなたのゴルフマネージメントを変える!?
皆さま明けましておめでとうございます!! 本年もよろしくお願い致します!! さて
-
パッティングの上手い下手って何で決まる?重要な要素をおさらいしてみよう!
みなさんこんにちは! みなさんこんにちは!エンジョイゴルフの橋本です!ゴルフをしてい
-
世界のトップコーチも取り入れている地面反力の使い方
ゴルフエンジニアリングlevel 1.5開催 9月10日、11日の日程でTHE GOLF
-
あなたの基本は間違っているかも!?知ってなきゃ損のパターの打ち方!その1
みなさんこんにちは!! エンジョイゴルフの橋本です 突然ですが、みなさんのパッテ