ゴルフスイングにおける体重配分の3つのポイント By 巨匠ジムマックレーン
カナダからとっておきの映像が届きました。
BodiTrakをいち早くレッスンに取り入れ”バランスコーチング”を研究してきているJim Mcleanが3つの重要なポジションについて解説しています。
ポイント
①アドレス
②切返し
③インパクト
この3つのポジションに置けるバランスがめちゃくちゃ大事だぞと。
ちなみにジムのスイングを自己分析しているわけですが、
①アドレス
左右 55:45 (右にテークバックしやすいように左加重)
②切返し
左右 17:83 右踵側に60% のプレッシャー
③インパクト
左右 87:13 左踵側に 65%のプレッシャー
スイング解析のカメラでは見えないのですが実はこの踵側でのプレッシャー管理がバランスのよい、かつボールを効率的に飛ばすための
重要な身体の使いかたになります。
アマチュアで多いのは、つま先体重でです。
つま先側で切返しを迎えると、スイングは当然大きくボール側に膨らむ軌道を描きます。
すると、
インパクトで極端に踵側に逃げるか=>プル
インパクトでつま先側にながれるか=>プッシュ
の動きになってきます。
BodiTrakを活用するとこれらの情報が一目で確認でき、
スイングの問題点の原因が簡単に分かり、修正することができます。
バランスコーチング、目から鱗です!!!!!
エンジョイゴルフ!
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