パターの悩みを解決!?ベストパットで出来る練習法
みなさんこんにちは!
エンジョイゴルフの橋本です!
突然ですがみなさんはパターでどんな悩みを抱えていますか??僕がよく耳にするのが、
1.真っ直ぐ打てない!
2.距離感が合わない!
3.スイートスポットで打てない!
4.ボールの回転が悪い!
こんな悩みをよく耳にします!
今回は、そんな4つの悩みを解決出来る練習グッズ「ベストパット」を使って行える練習ドリルをご紹介致します!!
Contents
真っ直ぐ打てない!
パターで1番よく悩みが真っ直ぐ打てないという悩み
打ち出し方向に関しては、80%〜90%がインパクト時のフェース向きに影響します。どれだけいいストロークをしたとしてもフェースの向きがターゲットからズレていればターゲットに打ち出すことは出来ません。このフェースがスクエアでインパクトができない理由としてあげられるのが、唯一ゴルフクラブと身体が接地している部分の手です。手元や腕が、異常なローテーションを起こす事でフェース面がスクエアに戻ってくるのを妨害してきたりします。毎ストローク同じポジションに手元がインパクトで戻って来る必要があるということになります!
真っ直ぐ打つためのドリル
まずは、ベストパットを左腰に装置します。ベストパット本体を伸ばしインパクトの手元位置(左手の甲に当たる位置)に赤ヘッドをセットします。そのポジションに手元が戻るように小さいストロークから練習していきましょう!手元を意識する事でフェースコントロールの向上もできるので定期的に練習していきましょう!
距離感が合わない!
次によく聞くお悩みは、距離感が合わないというお悩みですが距離感と言うのはボールスピードコントロールになります。スピードを作るという部分では、殆どが振り幅、加速度によって決まってきます。振り幅や加速度が、必要なスピードと合わなければ当然曲がり幅が合わずに強かった、弱かったという現象になってしまうのです。ボールスピードをコントロールするためには振り幅と加速度を安定させることが重要になるのです。
距離感が合うドリル
このドリルでは右腰にベストパットを装着し距離感の合わせづらい6〜7mのカップに対して練習していきます!手元はクラブヘッドよりは運動量が少ないものの安定した振り幅と加速度を目指すには同様に動く必要があるのでこの写真のように動かしていきます!右手の甲に当たった位置でバックスイングを止めてダウンスイングをして同じ距離を打てるように練習してみましょう!このドリルをする事で自然に加速度も良くなってきます。自宅で行う場合はベストパットの装置位置を変えて2mくらいの短い距離でやってみましょう!
スイートスポットで打てない!
こちらも良く耳にするお悩みですが、スイートスポットで打てないという悩みです。スイートスポットで打つ必要性としてはスイートスポットを外した場合、当たり負けという現象が起こり転がるエネルギーが減少したり、打ち出し方向に影響して来ます。エネルギーの減少としては、アマチュアゴルフファーの方でスイートスポットを外してしまう方は簡単に10%以上のロスを起こしてしまいます。10%と言うと、5mのパッティングで4.5mしか転がらなかったと言うことになります。先ほどご説明した振り幅や加速度が良くてもスイートスポットを外した事でエネルギーの減少が起こり”届かなかった”と言うことになるのです。
スイートスポットに当てるドリル
このドリルでは、ベストパットを左腰にセットしインパクト時に赤ヘッドが手の甲(中指の拳など)の同じポイントに当たるようにセットしましょう!短い距離(1.5m)くらいからストロークを行い赤ヘッドが左手の同じポイントで捉えられているか感じてみましょう!自然とハンドアクションが減りスイートスポットに当てられる確率が上がってきます。
ボールの回転が悪い!
上級者のアマチュアの方に多い悩みがこのボールの回転が悪いという部分ですが、悪いというと打ち出しの角度がつき過ぎている場合やなさすぎている場合があります。通常プロの場合打ち出しが0.5度から1.5度くらいまでに収まりますがアマチュアゴルフファーで転がりが悪いと言われる方は-1.5度や+3.5度など低すぎたり高すぎたりしてしまいます。これはロフトと入射角によるのですが殆どがロフトの部分に問題があります。
その原因は、インパクト前かろ手元が止まりインパクト・フォローにかけてロフトがつき過ぎる場合や逆に手元が先行しすぎてハンドファーストにインパクトし過ぎてしまいロフトがなくなってしまう場合もあります。これでは、ボールが跳ねてしまう原因になってしまうのです。
ボールの回転ドリル
このドリルでは、左手腰にベストパットを装置しフォローの手元位置に赤ヘッドをセットします。そのままストロークを行い、左の甲がフォローでどのように当たっているかチェックしてみましょう!当たらない場合は、手元が止まりロフトがつきすぎている場合があります。またベストパットにしなりが出るほど当たった場合はハンドファーストが強すぎる可能性があるので軽く触れるようなストロークを目指していきましょう!
まとめ
今回は、ベストパットを使ったアマチュアゴルフファーの方に多い悩みを解決してくれるドリルをご紹介しました!これ一個でいろんな練習が出来るベストパットを手に入れて平均パット数を減らしていきましょう!また打ち出しや距離感を確認するために、様々なデータを計測できる最新パターシミュレーターインバーディースマートプラスを同時に使って見ても面白いかもしれません!
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以前のベストパット記事はこちら https://www.enjoy-golf.jp/blog/2020/05/14/bestputt2/
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