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弾道解析器 GC2は、なぜ人気なのか?

公開日: : 最終更新日:2014/01/19 製品紹介

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弾道解析器「GC2」 活躍中!

弾道解析器 GC2

弾道解析器「GC2」の人気が、この1.2年で急上昇中。
GC2」は、正確な測定と弾道シミュレーションを行える計測器です。

ボール初速やスピン量、打ち出し角などを実測し、そこから得られた情報をもとに推定飛距離や球の高さなどをシミュレーションします。左右の曲がりやキャリーとランの具合もシビアに算出できます。

すでにアメリカでは、テーラーメイド、タイトリスト、ピン、コブラなど、大手メーカーのほとんどで計測器として採用され、このところ、日本国内でも開発やフィッティングに採用するメーカーが急増しています。

石川遼とGC2

プロゴルファーが、個人的に購入して使用することも多く、練習場に持ち込んで自身の弾道をチェックするプロが増加中。その中には、ローリー・マキロイリッキー・ファウラーイアン・ポールターなどそうそうたるメンバーが名を連ねています。

我らが日本の石川遼プロも「GC2」ユーザー。
米ゴルフダイジェスト誌に、練習に没頭する遼プロの姿が紹介された時、その傍らにあったのは「GC2」でした。
一時期、言われていた、若手プロゴルファーの有望株「3R(マキロイ、ファウラー、石川)」のすべてが、「GC2」を練習に取り入れているのも面白いところです。

日本のプロも一人、また一人と、練習用に「GC2」の個人所有をはじめています。

そんな情報が巷で聞こえてきたせいか、フィッティングに使用するショップや工房、レッスンスタジオも増え始めています。ゴルフ工房などでは、例えばリシャフトのビフォーアフターで、どのように結果が変わるかが、数字で客観的にわかるため、フィッティングで重宝されています。

雑誌や情報サイトの試打企画など、メディアでも引っ張りダコ。
正確な弾道データがとれることで、様々な現場で活躍中です。

GC2人気の秘密!

弾道解析器「GC2」がなぜこれほど人気になったのか?
主な理由には、次の5つがあげられます。

  1. 正確な測定数値
  2. リアルな弾道シミュレーション
  3. 持ち運びが容易なポータブル性
  4. セッティングが簡単
  5. プロ、メーカー、工房などで使用される安心感

簡単に解説してみます。

1.正確な測定数値

弾道解析器 GC2の測定結果

数ヤードの距離を打ち分けるトッププロが、自分の数値をチェックするために使用する「GC2」。計測数値はプロの厳しい要求に耐えられるものです。

2.リアルな弾道シミュレーション

PCにつなげると、インドアでのゴルフシミュレーションが利用できます。
クラブフィッティングやレッスンでは、弾道の高さや曲がりなどを表示することができ、インドアでも実践的なシミュレーションができます。

3.持ち運びが容易なポータブル性

野外でのGC2使用イメージ 

ツアープロたちが、トーナメントの練習場で活用するように、「GC2」は持ち運びが容易で、計測器単体でも機能するマシン。場所を選ばず、正確な測定値が得られます。

コンパクトで場所を取らないのも人気の秘密です。

4.セッティングが簡単

以前のカメラ式弾道計測器は、ボールに黒い点をつけたり、セットする際にロゴマークを一定方向に向けたりと、セッティングに約束事が多かったものですが、「GC2」は印や向きを必要としません。
計測可能の範囲内にボールがあれば、ボールの位置、番手など選ばずに計測ができます。

弾道計測器の中には、計測のために数メートルの奥行きを必要とする場合がありますが、「GC2」にはほぼ必要ありません。非常に短い距離でも距離やスピン量が測定できるのも「GC2」の特徴のひとつです。

5.プロ、メーカー、工房などで使用される安心感

シリアスな測定値を必要としているトッププロや、大手メーカーの開発現場、こだわり工房でのフィッティングに採用されている安心感は格別です。

いかがでしょう?

次回以降は、弾道解析器「GC2」の特徴について、さらに紹介します。

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