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なぜ今GCQUADが選ばれるのか?その1

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皆さんこんにちは、エンジョイゴルフの橋本です!

皆さんは弾道測定器を使ったことはありますか??

今レッスンスタジオやフィッティングスタジオそしてツアープロに使用が増えている弾道測定器GCQUADの人気の秘密を3回に分けてご紹介します!!

今回はGCQUADの特徴と捉えているデータの一つフェースデータのお話です。

2種類の弾道測定器

弾道測定器には、大きく分けると2種類のタイプがあります。

・カメラ式弾道測定器

・ドップラー系弾道測定器

があります。それぞれに特徴があります。

まず、ドップラー系は、軍事用のレーダーを使用しボール飛球線後方からボールやヘッドをレーダー追尾し計測を行います。

カメラ式は、前方からボール、ヘッド(フェースを含む)を実際に捉えて計測を行います。

GCQUADはどっち??

GCQUADはカメラ式でクラブ情報、ボール情報を計測をしています。

ではどうして今カメラ式のGCQUADが人気になっているのでしょうか?

GCQUADは4つのカメラ?

GCQUADの特徴は4つのカメラでクラブ、ボールをそれぞれ捉えているということ。

本体には4つの1秒間2,000枚を撮影できる高性能ハイスピードカメラが搭載されています。2つのカメラでボールを捉え、もう2つでクラブフェースを捉えているのです。

合計で1秒間に8,000枚もの撮影を行い計測を行っているのです。

なぜ今カメラ式が人気??

それには、取得できるデータに理由があります。

何故カメラ式を選んだのか多くのコーチやフィッティングスタジオの方の話を聞くと同じ答えが返ってきました。

まずフェースデータのインパクトポイントを実際に捉えていること、ボールデータとフェースデータを別で捉えていることなどが答えられました。

フェースデータが正確

GCQUADの特徴がフェース面を実際にインパクト時に捉えていること。

その為、フェースデータが正確に知る事が出来るのです。

・インパクトポイント (打点)

・ライアングル (インパクト時のライ角)

・クラブパス (クラブ軌道)

このデータを正確に知る事がレッスンやクラブ作りに大きく役立っているのです。

打点の重要性

インパクトポイント(打点)を知らない場合、大きな間違いが起こる可能性があります。

インパクトポイントがわからない場合、

ボールが曲がった際にクラブ軌道やスイングによって曲がったのか芯を外したことによって起こるギア効果によって曲がったのかわからないという事です。

例えば、右に打ち出されフックが大きくかかったボールの場合

インパクトポイントが分からない場合はフックが発生する軌道(フェースはターゲットより右を向いて軌道がフェースに対して大きくインサイドアウト)であったと感じます。

ですが実際には、トウヒットしたことによってバルジ部分でヒットし右に飛び出しギア効果によってフックがかかるという事があるのです。

ギア効果についてはこちらにもご紹介してます。

あなたのボールがスライスする3つの理由

まとめ

今回は、弾道測定器の特徴とGCQUADの特徴の一つフェースデータをご紹介しました!

次回は、GCQUADの特徴その2とライアングルをご紹介致します。

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