PGAShow2017オーランドその1(GC2後継機種、GC4について)
遠い旅から戻ってきました。
PGAShow 2017のレポートをちょこちょこ上げていきますね!
まずは今回のメインのターゲット、弾道計測器GC2の後継機種である、GameChangerQuad (GC4)について。
先のブログでも概要を紹介していますが、改めて実機を触って見た感じを。
全体が
いくつかまずは動画を。
●見やすい大型画面
こちらがヘッド情報。インパクト効率を表すスマッシュファクターヘッド軌道、フェース向き、ライ角、ロフト角などが表示されています。
こちらがボールに関するデーターですね。
スピン情報、飛距離、打ち出し方向etc
●アライメントスティック
とても特徴的なのが、アライメントスティックです。専用にデザインんされたスティックをターゲット方向に向けると、本体とターゲットの方向のズレを自動認識してデータの補正を行ってくれるというものです。+-15度の左右のズレの範囲は本体の向きを変えることなくデータを得ることができます。
●認識エリアの拡大
次にやはりボールを認識するエリアが大きく広がっています。GC2対比6倍ということなので結構本体から近くても離れてもデータを得ることができます。
●キャプチャ範囲の拡大
また当然新しいカメラは広い範囲でボールデータ、クラブデータをキャプチャしますので取得したデータ量は20倍程度ということでした。
つまりより正確性がますということです。
もちろん短いアプローチや転がしにも反応します。
●ワンドット対応
これは従来のHMTの昨日でもあるのですが、ワンドット対応というのも良い機能です。
HMTでヘッド軌道やフェース面、ライロフト角を得るには4点のシールをフェス面にはる必要がありますが、いわゆるヘッドスピードとヘッド軌道を得るにはワンドット、つまりシールを一枚つけるだけでokという簡易モードです。
●パターストロークチェック
ワンドットを活用するとグリーン上でもストロークチェックが可能です。
デシャンボーがグリーン上で。
●バッテリー残量
GC2にはなかった昨日としては屋外使用時とても重宝するバッテリー残量の情報が一目で確認できます。
ということでGCQuad(GC4)なかなか強力なアイテムになりそうです。
もちろんアプリ連動、パソコン専用ソフト連動でシミュレータにもなりますよ。
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